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2005年06月

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ボビーに首ったけ

現ロッテ監督で、これまで低迷していたチームを引っ張って首位を走らせるバレンタイン監督は、過去にもテキサスレンジャース、日本のロッテ、ニューヨークメッツなど低迷チームを生き返らせてきた。その指導の秘訣は、「選手間の信頼をよみがえらせる」ことにあるという。
試合後、勝っても負けても円陣を組み一体感を共有したり、選手の可能性を引き出していく手法で前述のチームを再生させてきた。

最近の我が社内の雰囲気は正に信頼感が欠落しているようである。営業から見れば、「せっかく受注しても技術がキチンとやってくれない」、技術からみれば「営業が勝手にとってきた」、社員からみると「管理者がダメ」、管理側は「社員がどうも・・・」と、相互に原因を転嫁しあっているようだ。

一方でよい雰囲気も醸成されている。新しくプロジェクトを任された若手は、自分で仕事を取り回していくことの快感を体感しているし、中堅もこれまでのマネージャが無理といっていた短期で難しい仕事をこなして、自信をつけている。自発的な提案をなるべくそのまま採用して、やらせている部署では、苦しみながらももがいて這い上がろうとしている。

ボビーになれるかどうか?
それは、こちらが我慢強く見守り支援し、最後の責任をとれるかどうかの覚悟を試されることでもある。
8

自分品質

「会社をやめようと思うんです」

相談を受けると僕は引き止めるということをあまりしない。本人がそれなりに考えて決めたことだから、たとえ先が見えていたとしても、先に見た映画のネタバレに等しいと思っているので、あれこれといわないことにしている。

 今は一つの会社に就社する時代ではない。新たな環境を求めて、次へ次へとSTEPUPを図ることが当たり前のようになっているし、転職を斡旋する事業者も数多く存在している。しかし、僕は本質的に転職に意義を見出していない。

仕事は、「○○株式会社のemansです」というスタンスでするべきではないと思っているからだ。現在の会社に入ったときから、「emansです。」と名乗るようにし、社名は言わないようにしてきた。名刺に書いてあるから相手は社名で見ているのかもしれないが、それでも、名前だけを言うことにこだわってきた。
「会社を辞める」これは、それまで築いてきた関係をリセットすることでもあり、新たな環境を再構築することに他ならない。関係のリセットとは、人間の関係・・・同僚や上司、部下、客先やパートナー、社会保健や信販会社、友人、ご近所、親兄弟や親族に対しても自分の属する会社を再度連絡し、心配させたり期待させたりするだけでなく、説明しなくてもわかってくれる阿吽の呼吸のような関係部分までを含むリセットになるはずである。今と同じ関係になるまでに要するパワーと時間がどれくらいかかるのかもわからない状態の筈である。

 思い上がった考えかもしれないが、自分の仕事の質は会社を変えたくらいでは変わらないと思う。所属している会社ですらできないことを、新たな環境構築もしながら新しい会社でするなんてできるわけがないのだ。そんな無駄なことに人生を浪費するなら、現状を破壊するくらいのパワーで、周囲を自分色に染めていくほうがよっぽど有意義だし、短距離だと思う。

是非、自分の名前ご指名で仕事が入ってくる人になって欲しい。会社を替わるのは、自分があまりにも強力なパワー過ぎて追い出される時くらいでいて欲しい。所属会社なんかに囚われずに、自分の仕事の品質を維持して、周囲を振りまわしていって欲しいと「会社をやめようと思う」人に願うのである。
2

サヨナラ愛車。ルノー4

14年前、僕たち夫婦は結婚6年目を向かえ、あせっていた。なかなか子供を授からなかったからだ。病院でそれぞれ検査をしたりもしたが、特に問題もなく「あとは気長に」とアドヴァイスをされても、気長に過ごせるわけもなくあせっていた。やがてお互いに、「もういいか?」とあきらめムードで。それならば「遊ぼう!」とばかりに、あちこち出かけてやがては(昔から欲しかった車を買おう)と思って、中古のルノー4を探し当てたのだった。



ルノーは、生産時からほとんどモデルチェンジしていない車で、写真の車は1983年型。しかし、見るからに空気抵抗がありそうな四角いボディで、遅そう?と思われているが、事実遅い!笑
高速道路では、ミニカ(軽)に鮮やかにと抜き去られ、助手席の娘が一瞥を投げていく。それでもそれは嘲笑ではなく、いたわり?のようにも見える。事実、90%が振り返るし、信号待ちでは散歩の爺さんが「懐かしいねぇ?楽しいでしょう?」とそばによってくる。
ベビーカーを押したドイツ人が「僕の最初のクルマでした」と話しかけてくる。



しかし、これもついにオーバーヒートによりガスケットを損傷。分解しても直るかどうか不明となり、ここ一年は近場だけを乗るようにしていた。

昨年、勤務先の社長が、「VW買わないか?」と持ちかけてくれたことにより、乗換えを決意。昨日、ルノー4はめでたく専門ディーラーに引き取られていった。

購入した年に生まれた長女は既に中学2年。おしゃれに余念がない年頃。

過ぎ去った年月を改めて思いやる。

ご苦労様。ありがとう。


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