2003年に結審した訴訟。
2006年になって、敗訴した側の債権者が再度、訴状を提訴した模様。曰く「敗訴した原告の窮状の原因は、被告の契約違反にある」というもの。しかし、この内容、どうみても議論になりえないような。たとえていうと・・・

・わが製品はロールスロイスである。
・ロールスは車である。
・これは大学教授もお客の候補である。
・ロールスロイスの代理店A社(我々)は、車を作っていた。
・車は軽自動車で、これは大学教授がのることがある。
・故に、競合品を扱わないという条項に違反している。

というもの。
契約当時、我々は相互の状況を知らせるため、知るために情報開示しているし、彼の製品は当時からWebサイトに掲載されていたもの。知らないはずはなかろう???!!

それにしても、今法廷があったらイヤだな。ヒズボラはハイファまでミサイルを撃ち込んできているようだ。