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Private- trip

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雲の上の山

ハレアカラ火山は富士山と同じくらいの高さがあり
山頂まで車で登頂することができます。
頂上に上ると雲の上から見る海が見えるのです。



写真の手前は地面ですが、その向こうに雲海が見えます。
そしてUFOのように見える太陽が沈もうとしているところが
海です。

壮大な地球の風景を見ていると宇宙的な音が聞こえてくる
ような気がします。かつて空海は四国の山中で修行した際
洞窟を通して見えた「空」と「海」の境目に悟りを開き、
自身の名を「空海」としたといわれていますが、ハレアカラ
の山頂だったら雲海になったかもしれません。

※フリーンフラッシュは一瞬だったため撮影できませんでした。
 残念・・・
4

銀剣草

英語では、Silver Sordというこの植物。



葉には水分がないのではないかというくらいカサカサで
鉄腕アトム「イワンのばか」の月世界に咲いている(空想の)
植物を思わせる。実際、これを撮影したハレアカラ火山火口は


地面を撮影すると本当に月面に見える。


「今年は狂い咲きなんです」ガイドの人が言う。
あちらこちらに、この銀剣草の花が咲いている。
その姿は宇宙人のようで決して美しいとはいえないが



「あと何年かしばらくは花が見られないでしょうね」
というくらいあちこちで咲いている。
銀剣草は中々花をつけないらしい。

山頂に近くなるともう外気は冷たい。
夏なのに夜に備えてダウンジャケットが用意されている。
3

JALクレーム実況

JALともめた場面を記憶を辿って再現してみます。

Honolulu空港。JALの専用ラウンジ。受付を挟んで
左がエグゼクティブクラス。右がエコノミークラス。
受付で搭乗券を出す。

JAL「はい。ではこちらのエグゼクティブの方は左の
ラウンジを、エコノミーの方は右のラウンジをご利用
ください。」
emans「はぁ・・・あのぅ、子供2名がエコノミーなんで
別々になっちゃうんです。一緒でもいいですよね?」
JAL「いえ。こちらの搭乗券はエコノミーなのでエグゼク
ティブのラウンジはご利用になれないんです。」
emans「いや、だから子供2人だけで利用しにくいんで・・」
JAL「エグゼクティブの方は両方ご利用になれますから
ご一緒にエコノミーへどうぞ」
・・・
emans「あ!そう!わかった!じゃ、エコノミーへ行こう!」



(エコノミーは満席。対してエグゼクティブ用はガラガラ。
加えて、ジュースのサーバーが壊れる。修理やさんがきている。
相席多数。くつろぐ雰囲気じゃない)

emans「向こうに行ってお菓子もってくるわ」
・・・
(お菓子をとって受付前を通過)

JAL「あ!お客さま。それはエコノミーには持ち込めません」
emans「なんで?」
JAL「それは、エノコミーにはないんです。それを見たお客さま
が、あれはなんだということになってしまいますので。不公平
になりますので」
emans「なんで?エグゼクティブの人が食べるんだから不公平じゃ
ないでしょ?」
JAL「いえ、そういうきまりなので」
emans「実質的に子連れのエグゼクティブは実際のエグゼクティブ
の扱いされないってことじゃない?」
JAL[お気持ちはわかります」
emans「わかるんだったら、改善しなよ」
JAL「すいません」
emans「じゃ、これいらない」
(お菓子を返す。だって、もとのキッチンに戻すわけにもいかない」
JAL「あ、では機内で召し上がってください」
emans「いらない」

この間、エグゼクティブクラスはガラガラであった。
2

JALよ未来の顧客を見ろ

JALのラウンジを利用したとき思いっきり担当者とモメました♪笑 下っ端と話しても埒があかないので顧客担当部門にメール。 以下その内容です。 大人2名と小学生1名、中学生1名の4人家族で利用しました。大人の分は、運よくキャンセル待ちでUpgradeできたため、エグゼクティブ2(大人)+エコノミー2名の利用となりました。ラウンジを利用した時のことです。受付で、エグゼ2名はエグゼ用、エコノ2名はエコノ用のラウンジを利用するようにいわれました。しかし、大人と子供別れるわけにもいかず、全員エコノ用を利用しました。エグゼ用の特典を利用できなかったわけです。 大人2+2ならわかります。しかし、同行の子供2名がいる場合、エグゼ用を利用できるようにしてほしいものです。確かに、料金に組み込まれたとおりの厳格な運用はわかりますが、そうした利用がどれほどの割合でいるのでしょう?



また、子供が利用したからといって、がぶ飲みしたり沢山食べるわけではないと思います。ちょっとエグゼ用を覗いたらガラガラでした。対して、エコノ用は満席で相席で飲み物のマシンは故障している始末。エグセ用のクッキーをエコノに持ち込もうとしたら「それを見た他のお客様が不満をいうので」。私は日本人はそうしたクレームは出さないと思いますよ。御社提携先のBA社をよく利用しますが、よい意味アバウトな対応で柔軟に対処してくれます。このほうが継続的な利用者になりたくなるものです。クレームを避けるより満足を高める判断をされてたほうが+面に作用すると思います。 また、子供は御社の未来の顧客です。私は親エグゼ+子供エコノのような組合わせの顧客は、今後増えていくのではないかと思いますが、そこでの対応でよい感触をもてば、将来も御社の顧客に進んでなっていくと思います。日本語でサービスされるからJALという選択肢の必要のなくなるであろう子供たちは、Reasonableなサービスをしてくれる会社を選ぶようになると
思います。 是非、そのような判断をされるサービスをお願いします。
1

星のロマン

サンセットの時刻からハレアカラに上り星を見るツアー
に参加した。Star Gazing Tourという。ハレアカラは
標高が富士山に近く夏でも夜の気温は5度になる。



夕焼けが沈むとき一瞬だけグリーンの光を放つという
グリーンフラッシュを見た。

星は6等星くらいまで見えるので反って星座がわからなくなる。
それでも、ガイドの人が照らす懐中電灯で星座を追う。
懐中電灯で星を照らせるくらい暗いのである。流れ星は
数え切れないくらい見える。天の川が見える。
280万光年離れた星の光は、280万年前の光で今はもうないかも
しれないという。地球上の砂の数より星の数のほうが多いとも
いわれている。われわれの生きる100年のなんと短いことか。
だからこそ一瞬を大切にしたいし、だからこそ小さなことで
争いたくはないと思える。

人間以外の生命はいると思うし、100年後の隕石も落下する
だろう。それだからやはり今を生きることに全力をあげたい。
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