時に親会社との利害対立が起こる。
そんなときとるべき行動は微妙な葛藤の中にある。
出向している身としては親会社の利益に供するべきであるが
一方経営を任された以上子会社の便益にも奔走するべき立場でもある。

そしてやがて出る結果に鑑みて
今とった行動と発言が評価される。
子会社よりの立場をとった場合に
後に子会社がうまくいかなければ
きっと「あいつは情におぼれた」といわれ

親会社よりの立場を取れば
「所詮足掛けだったのさ」
といわれる。

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情をいれなきゃ
苦しい道は歩めないし
客観的じゃなければ
経営判断を誤るかもしれない

次ぎの取締役会では
株式譲渡の審議を
提案しなければならない

昼飯は一人で
食いたい気分だ