英国の建築家集団、Chetwood Associates社は、
http://wiredvision.jp/news/200712/2007120322.html
ヨットの帆をお手本に、渓谷に発生する強い風を帆で受け止め付属のタービンに伝播エネルギーを発生させ人の住む地域へ送り込む方式を考案した。たしかに渓谷であればビル風よろしく常時風が発生しているだろうから、効率のよいエネルギー発生装置となりうるだろう。

風は石油のように有限資源なのだろうか。風自体を使い切ることはないのかもしれないが、異常気象の行く末は風のない世界もありうる。その意味では石油による火力以外は、太陽も、水力も温暖化による異常気象が進めば十分に使えなくなる可能性があり、やっぱり温暖化防止への努力は急がれる

風力発電といえばプロペラ方式が有名。
ハワイのラナイ島にはこのプロペラが何機も設置されている。
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ということで、日本風力発電を1株。
http://www.jwd.co.jp/