イスラエルのギブンイメージング社が開発したカプセル内視鏡は胃カメラや腸カメラの代わりに錠剤のようなカメラ付きのカプセルを飲み込み、体内を数時間かけて通過に肛門から排出される。その間に数万枚の画像を撮影し、身体につけたお弁当箱のような装置に画像を送信する。喉や肛門からチューブを入れて苦しい思いをしなくて済みそうな画期的な製品だ。

http://journal.mycom.co.jp/news/2007/10/03/030/index.html

軍需技術で先端を行くイスラエル。この製品はそうした技術を応用しているとのこと。イスラエルの軍需技術転用製品は多く、敵機を撃ち落す際のロックオン(目標物を追尾する機能)は、監視カメラシステムにも有効利用されている。

うん!これはいいなぁ。でも、1cmのカプセル?喉をスムースに通過するのかな。何かゼリーのような潤滑系がないと詰まりそう?それから肛門から排出されるとのことだが、トイレに流しちゃっていいのか?これまた詰まらせそう?まぁそのあたりの課題は当然解決しているのだろうが、ついついシンパイに。

というわけで、医療系のディストリビュータなどはどうだろう。100株単位。