3年間、日本市場担当だったマネージャがイスラエルの取引先を退社した。本人曰く、理由は同じ場所に長くいすぎた、そろそろキャリアアップの時期だということだが、本当は業績の悪さだろう。僕が担当するようになって半年だが、ここ1年の結果が悪すぎた。責任を少し感じるが、星の巡り合わせかもしれない。
　新しい担当は女性の広報部門統括兼任で、アフリカ地区出身のアメリカ人。前任者は、欧米人には珍しい寝技の得意な面白い人だったが、彼女は理論派。ある意味ではやり易いが土俵が同じで強敵でもある（笑）
しかし、前任者と育ててきた顧客の商談が決まり始めて、着任早々大きな商談が決まりそうである。運の強さも実力の内だろう。
お土産に貰ったイスラエル建国前のコインセットは、中々気が利いている。

急逝した叔母の葬儀に参列してきました。父のすぐ下の弟さんの奥様だったので従兄弟たちとも年が近く少年時代の夏休みは彼らが泊りがけで来てくれるのが嬉しくて待ち遠しかったことが思い出されしんみりと読経を聴き合掌してきました。

実はこの叔母は現役衆議院議員の実妹であり、同氏も参列しておりました。親族代表で挨拶をされましたが、「自分は長男であるのに上京したが、その後の兄弟の面倒を見させてしまった。今あるのは妹のおかげで借りを返せないまま逝ってしまった」と声を詰まらせて述べているのを聴いて、政治では国際派で冷静に先進的な英断をされる氏であるだけに、貰い号泣してしまいました。




自分の親がまだ元気なことに感謝。

親会社との協業もうまく回り始めたようだ。
というより、お互いのメリットになるものが見え始めたようだ。営業での協業、開発での協業、資産面での利用などなど。あとは実績となって現れてくればいいのだが・・・。しばらくは我慢しつつ尻をたたき続けるしかないだろう。社長さんもちょっと勢いが出てきたかな。

株式
なんだこの上昇は？怪しい・・・笑

サンリオ　?６
エルメ　　　＋１１
OLC　　　?４０
??????????
12月　　　＋　１９，５００
11月　　　?２８７，９４３
出金　　　＋２５０，０００

始業は9時半だが、僕は7時50分には会社についている。大抵は、誰もいない。たまに前日徹夜をしたエンジニアが床に寝袋で寝ていることがあるが、それ以外は9時近くまで誰も出社してこない。

最初に出社してくるのは、今年入った新卒の営業社員。爽やかに挨拶をして入ってくる。個人の資質でもあるだろうが、社会ずれしていない素直さは、無意識に自分が新卒だったころを思い出させてくれる。何でも吸収しようと前向きに、心の底には不安もいっぱい抱えつつ、しかし精一杯一人前になろうと突っ張っている健気さが好感を持てる。

次にベテランだが社員とコミュニケーションの少ないコンサルタントがボソリと挨拶をして机につく。おはようと声をかけるが。。。ザイッス。。。と不明瞭な挨拶。しかし、それでいい。結果を残してくれればそれでいい。いろいろとあるようだが、安定感のある実力派。大人には好感のもてる仕事ぶりである。
派遣会社の事務職員はセクシー風情。ちょっと色気のある唇と体の線のわかるブラウスで、おじさんは少し元気になる。
エンジニアたちはみんな小声。朝礼の声は何をいっているかまったく聞こえない。実はこの会社の一番の課題かもしれない。朝礼だけなのならばいいのだが。





駅からの途中のコーヒーショップで買ってきたブレンドはこの頃にはもう冷めてしまっている。とにかく一日が始まる。