ウェブ進化論の続編的。シリコンバレー精神も読んだのでフリーク化してるか?笑 ところで梅田氏が同年代の方だとやっと気づきました。そうえいば彼が'94にシリコンバレーに渡られたこの年、僕はイスラエルに向かっていました。
さて本書でも多くの新鮮な視点や概念を提示してくれましたが、とりわけ
「ウェブ内ではアクセスされなければ存在しないも同じ」
「Web2.0は人格の増加」
「本の凄さ、プレイヤーの不要なコンテンツ再生装置」
「嫌われないことと、好かれるため、で振る舞いは変わる」
「自分の言語化」
など、これから色々考えたいキーワードです。
ところで、偶然部下や友人から相談されたことに「自分らしく生きたい」と、誰もが何度も自問自答するおなじみのテーマがあります。彼の悩み「生きたい」とは、生命として生きたいでしょうか?ちょっと違うな。では、生活の生きるでしょうか?これまた人間らしい生活したいという感じに聴こえるので違いますね。
思うに、「活きたい」なのではないかと思います。そして活きるのは集団の中で活かされたい=役立ちたい、認められたい、必要とされたいということではないかと思うのです。決して自然に帰って生きたいとかではなくてね。
本書の中でWebの中には5つくらいのタイプで参加している型があると仮説がありますが、これまではリアルの中で恐らく1つ、せめて仕事社会と家庭と2つ、もしかしたら友達関連で最大3つの活きる関係性がありましたが、2.0を道具として見た場合の本質は、新たな5つの活きられる場を提示したことにあるのではないかと思うのです。
そもそも多面体である人間。もっといろいろな関係で、いきいきと”活きたい”ですよね。
さて本書でも多くの新鮮な視点や概念を提示してくれましたが、とりわけ
「ウェブ内ではアクセスされなければ存在しないも同じ」
「Web2.0は人格の増加」
「本の凄さ、プレイヤーの不要なコンテンツ再生装置」
「嫌われないことと、好かれるため、で振る舞いは変わる」
「自分の言語化」
など、これから色々考えたいキーワードです。
ところで、偶然部下や友人から相談されたことに「自分らしく生きたい」と、誰もが何度も自問自答するおなじみのテーマがあります。彼の悩み「生きたい」とは、生命として生きたいでしょうか?ちょっと違うな。では、生活の生きるでしょうか?これまた人間らしい生活したいという感じに聴こえるので違いますね。
思うに、「活きたい」なのではないかと思います。そして活きるのは集団の中で活かされたい=役立ちたい、認められたい、必要とされたいということではないかと思うのです。決して自然に帰って生きたいとかではなくてね。
本書の中でWebの中には5つくらいのタイプで参加している型があると仮説がありますが、これまではリアルの中で恐らく1つ、せめて仕事社会と家庭と2つ、もしかしたら友達関連で最大3つの活きる関係性がありましたが、2.0を道具として見た場合の本質は、新たな5つの活きられる場を提示したことにあるのではないかと思うのです。
そもそも多面体である人間。もっといろいろな関係で、いきいきと”活きたい”ですよね。